40代の肌にはレチノールが欠かせない!!!という事は分かったのですが、どうやら肌に刺激が強いらしい…。
それを解決するのが「バクチオール」だと言われていますが…
- レチノールとバクチオールの成分って違うの?
- 効果効能も違う?
- 副作用はどれぐらい違うの?
- 使う回数は?
を徹底比較しました!!
肌が弱い人の為に、最後にレチノール・バクチオールに変わる成分も紹介しています♪
レチノールとバクチオールの違いは何?
レチノール | バクチオール | |
成分 | ビタミンAの誘導体 | 豆科植物から抽出されたもの |
効果効能 | ・皮膚のターンオーバーを促進 ・しわを改善 ・ニキビ対策 ・皮脂分泌を抑える |
・皮膚のターンオーバーを促進 ・しわを改善 ・ニキビ対策 ・皮脂分泌を抑える |
副作用 | 赤み・皮が剥ける・肌乾燥が起きやすい | 出にくい |
塗布回数 | 1日1回夜 | 1日2回朝晩 |
成分
- レチノール…ビタミンAの誘導体。
- バクチオール…豆科植物から抽出されたもの
レチオールとバクチオールは、そもそも成分が違います💦
効果効能
効果効能は同じで、
- 皮膚のターンオーバーを促進
- しわを改善
- ニキビ対策
- 皮脂分泌を抑える
皮膚のターンオーバーって、
早ければ早いほどいい♪
というイメージですが、実は成長しきった皮膚がターンオーバーしないとあまり意味はありません。
皮膚が出来上がっていないのにターンオーバーしてしまうと、乾燥の元に…!!
でも、レチノールは皮膚を成長させる働きもあり、早いターンオーバーにも対応できるんです♪
しわに関しては、
- コラーゲン
- エラスチン
が網のようにぎゅっと詰まっているのが、理想の肌なんですが…
- マトリックスメタルプロテアーゼ
という酵素が、コラーゲンとエラスチンの網を切ってしまうのだとかー---!
何してくれてんねん
でもレチノールは、このマトリックスメタルプロテアーゼの働きを抑えてくれる働きがある…!!!
だからしわ改善にレチノールがおススメなんだ♪
更に皮脂分泌を抑えるという働きもあるので、ニキビにも嬉しい
そんなレチノールの効果がバクチオールでも体感できる♪
効果効能に関しては違いはなし!!
副作用
副作用としてはレチノールの方が強く、肌に赤みが出たり、皮が剥けてしまったりすることも…!
バクチオールは皮膚が弱い人でも大丈夫な植物成分なので、副作用が出にくいと言われている♪
あと、レチノールを塗ると肌が乾燥しやすい。
レチノールを肌に塗る時は、化粧水などしっかり保護してから!
使用頻度
使う回数に関しては
- レチノール:1日1回夜のみ
- バクチオール:1日2回朝晩
が推奨されています。
この理由として、レチノールは光毒性を持っているから。
レチノールを塗ってから紫外線に当たると、肌にトラブルが起きる可能性も…!
それに反してバクチオールは光毒性を持っていないので、朝・夜塗っても問題なし。
植物から抽出したエキスなので、肌が弱い人に推奨されている成分!
あれ?じゃあバクチオールを1日2回塗り続けたほうが、早く効果を実感できそうだけど…?
1ヶ月間
- レチノールを夜のみ塗る
- バクチオールを朝晩塗る
という人たちで比べてみると…
なんと結果は同じだったのだとか…!!!
肌が弱い人はバクチオールが向いているものの、効果がレチノールの半分…!!
バクチオールは2回使ってレチノール1回分の効果に値する
肌がそこまで弱くなくて、1日1回だけ塗りたいと言う人は断然レチノール!!!
レチノール化粧品はたくさんありますが、個人的におすすめレチノール化粧品はこちら▼▼▼
理由は、
- 顔全体に使える
- 顔のたるみ改善にも期待できる
そして何といってもドクターシーラボと言えば、皮膚科医が開発している化粧品だという事!!!
信頼性バッチリです♪
バクチオールでおすすめの化粧品はこちら▼▼▼
バクチオールの方がレチノールよりもかなり安い!!!
レチノールやバクチオール使って万が一肌トラブルが出たら、使わない方がいい?
レチノールの方が効果は強力だけど…副作用が怖い。どうすれば?
レチノールの副作用である
- 赤みが出る
- 顔の皮がむける
という症状が出る人、結構います…💦
先ほどのドクターシーラボって、肌刺激が少なめの化粧品が多いのですが、それですら赤みが出たと言う人も。
実はこの症状を乗り越えると、肌が強くなって副作用が出にくくなります!!!
だから出来れば頑張って使い続けて欲しい…
なんですが、まれにこの症状が強く出てしまう人もいるのだとか…!!
あと、
そもそも顔の皮が剥けるとか赤みが出るなんて、絶対嫌っ!!!
という人もいますよね。
だからバクチオールに変えてみたけど、それでも肌に痛みや荒れが出てしまう…。
そんな場合は、更に肌に優しい【イモーテルディヴァインインテンシヴオイル】を使ってみるといいです♪
【イモーテルディヴァインインテンシヴオイル】では、イモーテルエキスというエキスを使っています。
このエキス、色んな化粧品でも使われている成分で、レチノールと同じ効果効能が期待出来る♪
そこに目をつけたロクシタンは、更に濃いイモーテルエキスを絞り出して【イモーテルコアエキス】を使用。
イモーテルコアエキスは、肌にハリを出すⅦ型コラーゲンの増殖を2倍にする働きがあるのだとか!!!
レチノール使いたいけど、肌が弱くて使えない…
という人は、ロクシタンの【イモーテルディヴァインインテンシヴオイル】でレチノール効果を目指して下さいね!!!
ビタミンCとレチノールは一緒に使ってもいい?
レチノールは、ビタミンAを誘導する成分…でしたよね?
ビタミンAとビタミンCは、非常に相性が悪いと言われています。
その理由が
- ビタミンA…弱アルカリ性・脂溶性
- ビタミンC…酸性・水溶性
という性質を持っているから。
全く類似していない性質のビタミン同士なんです…。
ビタミンCは水溶性で肌に染み込みやすい特徴を持っているものの、ビタミンAは脂溶性で肌表面に効果を発揮してくれる。
まるで水と油…
が、私は謎なんです。
だって‥‥ビタミンには、ビタミンエースと呼ばれる抗酸化作用のとっても強い成分が3つあるんですね。
その3つが
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
まとめて、ビタミンACE(エース)!
この3つを同時に食べる事で、抗酸化作用が働くんです!!!
食べ物では一緒に食べるといいけど、化粧品では一緒に使ってはダメ!!!
水溶性と脂溶性って、水と油だよ?合う訳ないじゃん
だから、溶けやすい水溶性のビタミンCを先に肌に浸透させて、脂溶性のビタミンAで皮膚を正常に保つと言う方法を取ります♪
- ① ビタミンC配合の化粧品
- ② ビタミンA配合の化粧品
こういう順番で肌にいれればOK♪
でもそれだけじゃなくて、レチノールは肌に刺激が強い!でしたよね?
だからどちらにしても、先に化粧水などのベースをつけてから使ったほうがいいんです!!!
そしてレチノールの副作用【肌が乾燥しやすい】を解決するために、レチノールを塗った後に保湿クリームを塗る。
- ①化粧水
- ②レチノール
- ③乳液などの保湿クリーム
これがベストです!!!
バクチオールの成分は植物性だけど、肌荒れが怖いのでレチノールと同じ順番で使ってね!
まとめ
40代、お手入れ何もしなかったら、どんどんどんどん衰えていきます…!!
私、気付けば
- 肌ガサガサ
- 目の下だるだる
- 目じりシワシワ
- ほうれい線がっつり
- シミだらけ…
の肌になっていました。
それも、なんだか急に…💦
高級化粧品とかエステとか、美顔器とか使えたらいつまでも20代の肌を維持できるのかもしれないけど…
子供にもお金かかるし、なるべくコスパ良い化粧品やお手入れしていきたいので、自分が買える範囲での化粧品を紹介しつつ、ビフォーアフターも今後乗せていきまーす♪
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