ホットヨガと溶岩ヨガって何が違うの？
溶岩ヨガも、一応ホットヨガの部類に入るのですが、通常のホットヨガと溶岩ヨガでは大きな違いがいくつかあるんです!!!
実際に
- 溶岩ヨガ
- 普通のホットヨガ
を試してみて
- 何が違うのか
- 体への効果の違いはあるのか
- ダイエット効果はどちらが高い？
などなど検証します！
ホットヨガと溶岩ヨガの違いを徹底比較！
溶岩ヨガも普通のホットヨガも
- 室温38℃前後
- 湿度50～60％前後
のスタジオでヨガをするホットヨガです。
汗をかきやすく、体がしなやかになる確率が上がるのは同じなんですが…
溶岩ヨガと通常のホットヨガは、少し異なる点がいくつかあるんです。
| 溶岩ヨガ | 普通のホットヨガ | |
| ヨガマット | なしでもOK | あり |
| 室温 | 36～38度前後 | 38度前後 |
| 湿度 | 60%前後 | 60%前後 |
| スタジオの暖め方 | 遠赤外線 | ヒーターなどの家電 |
| 温まり度 | 即 | 時間経ってから |
| レッスン強度 | スクールによる | スクールによる |
室温や湿度はそこまで変わらず、
- スタジオの暖め方➡作りが違う
- 体の温まり度
- ヨガマットの有り無し
が違います。
スタジオの作りが違う
溶岩ヨガは、床の下に
- 溶岩石
- 天然鉱石
を敷き詰めて遠赤外線で足元から温めるヨガ。
※溶岩ヨガ【美温】公式サイトより
そのため、空気が温かいのではなく、足元からポカポカ温かくなる。
通常のホットヨガは、ヒーターなど家電製品を使って空気から温めるタイプ。
なので床だけ見ると
- 溶岩ヨガの床➡暖かい
- 通常のホットヨガの床➡冷たい
となります。
LAVAのウッドストーンは床も暖かい！
どちらの方が体が温まりやすい？
じゃあどちらが体が温まりやすいのか？というと、どちらも体は温まります。
ですが、温まる速度が全然違う。
例えば、体が冷え切った状態でホットヨガを始めるとします。
通常のホットヨガは、空気は暖かいけど床は冷たい。
すると足元が冷えてしまって、体はすぐには温まらない。
私の場合は冬はヨガをしても30分程たたないと、体の芯から温まりません。
足が冷えていると体も温まりにくいです💦
でも溶岩ヨガは足元が温かいので、寒い日でもあっという間に体が温まるんです!!!
なのでヨガを始める前は
- 通常のホットヨガ➡表面だけ温める感じ
- 溶岩ヨガ➡体の芯から温める感じ
になり、すぐに体が温まるのは溶岩ヨガ！
ただ、ヨガをやりだすと通常のヨガでも、体の表面だけでなく芯まで温まってきます。
速度でいうと
- 溶岩ヨガ➡床に座っているだけで体が温まる
- 通常のホットヨガ➡体を動かす事により温まる
冷え性の人だと溶岩ヨガの方が体が温まりやすいと思う!!!
汗はどちらの方が出る？
個人的には同じかなぁ…
というのも、通常のホットヨガは体が温まっていないとすぐに汗が出にくい。
だけど、一度温まればそこからの汗の出る量が半端ではなく、また動きを止めても汗は止まらない。
また普段からホットヨガをしていて新陳代謝の良い人は、普通のホットヨガスタジオでもヨガをする前から汗をかいている人もいます！
ホットヨガを続けると確実に代謝が上がります。
すると溶岩ヨガでも通常のホットヨガでも、どちらでもヨガをする前から汗をかけるようになるんです♪
ちなみに、汗が出る出ないはレッスン内容によっても違ってきます。
ヨガマットはなぜ溶岩ヨガではいらないの？
溶岩ヨガを行うスタジオは床が柔らかく、クッションが入っている感じ。
床にヨガマットが入っている感じ！
だからヨガマットは不要なんです…!!!
滑りにくく汗も拭きやすい素材になっているので、直接その場でヨガをする事も可能♪
ただ汗をかくので、基本的にはバスタオルを敷いてレッスンを行います。
溶岩ヨガスクールによっては、レンタルヨガマットを使う所も！
通常のホットヨガでは、必ずヨガマットを敷きます。
ゴム状の床にはなっているものの固めなので、マットを敷かないと膝とかお尻が痛くなります💦
LAVAでバスタオルだけでヨガをしている人を見かけた事がありますが、チャレンジャーだなって見てました（笑）
溶岩ヨガあるあるとして、スクールによるのかもしれませんが、自分が使った場所はスクールが用意したタオルで自分で床を拭くことになっています。
大量に汗をかいた人はスタジオが用意したタオルでは拭き切れない…かも？
私が通っているホットヨガLAVAでは、レッスン終了後先生が毎回床を掃除してくれます。
その為レッスンが続けてある場合でも、連続してレッスンを受ける人以外はレッスン15分前までスタジオに入れません。
スクールによって色々とルールもあると思うのですが、溶岩ヨガの多くはヨガマットがない分、
- 各自でその場を拭く
というのが基本となっているようです。
体への効果はどちらが良い？
個人的にはどちらも同じだと思います！
体の芯からすぐに温めてくれるのは、溶岩ヨガの方が即効性が高い。
ただ、普通のホットヨガでも中盤には体がポカポカ。
雪が降っている冬で体が冷え切っている時でも、30分経てば汗ダクダクです!!!
それに加えてヨガの
- 体の伸ばしたり
- 筋肉を鍛えたり
などの動作が健康への道を広げてくれるので、体への効果は同じだと感じました。
健康効果に期待する重要なポイントは
- 溶岩ヨガなのか
- ヒーターで温めるホットヨガなのか
ではなく
- レッスン内容
です。
体のどこを鍛えて伸ばすのか、呼吸法や痩せ体質づくりは全てレッスンメニュー次第。
ヨガメニューはここで確認！
ダイエット効果はどちらが高い？
結局これも
- ヨガレッスンメニュー次第
です。
溶岩ヨガもホットヨガも、最終的には体が温まり汗も大量にかくので、脂肪燃焼して痩せやすい体作りにはなります。
ただそれは、痩せる為の基盤を作っただけでそれだけでは痩せない。
痩せやすい体を作った時に、どれだけカロリーを消費しているか…これがポイント!!!
溶岩ヨガや通常のホットヨガで体を温めて、
- そこからどれだけハードなヨガをするか
がポイント♪
個人的に、ダイエット効果を最大限期待したいおススメのホットヨガ教室は
- LAVA
- ロイブ
この2つのスクールは、脂肪燃焼を目的としたレッスンがいくつも用意されており、その内容は
マジで股関節ヤバい…！
腕…足…辛すぎる…！
と悲鳴を上げたくなるレベルのメニューが勢揃い（笑）
個人的にはロイブの
- 相撲ヨガ
- ビートドラムダイエット
をやってみてほしい。
痩せる為の道ってこれだな…って気づかされる（笑）
以上、溶岩ヨガとホットヨガも違いでした!!!
で、私はどっちやった方がいいと思う？
溶岩ヨガとホットヨガ、何を基準に選べばいい？
- 末端冷え性
- 暑い場所苦手…
- そこまで運動したくない
- 優雅にヨガしたい
- 体の芯から暖めて血流を良好にしたい
- ヨガマットの持ち運びはしたくない
という人は溶岩ヨガ！
冷え性って…何？というレベルの体質に変わりやすいのは、断然溶岩ヨガです。
今通っている通常のホットヨガでは、年配のおばちゃまは水素水を飲んだり、体がポカポカするバームを塗らないとホットヨガでも汗かかないと言っていました。
こういう体質の人は、溶岩ヨガでしっかりと体を温めた方が結果健康にも繋がると思います♪
- しっかり運動したい
- 激しいヨガもしたい
- ヨガそのものを楽しみたい！
と言う人は通常のホットヨガの方が、レッスン内容が充実していることが多いです！
あと通常のホットヨガでも
- 体の芯から暖めて血流を良好にしたい
- ヨガマットの持ち運びはしたくない
これも可能!!!
私、すんごい冷え性だったんですよ。
それはもうひどいぐらい。
そんなこんなも、通常のホットヨガでおさらばできました♪
あとヨガマットは通常のホットヨガでは必須！
…なんですが、無料レンタルがあります♪
なので、レンタル使えば持ち運び不要！
これじゃ選びにくいよ！！！
じゃあ…ざっくりまとめて
- ヨガレッスンを重視したい!!! ➡ 通常のホットヨガ
- ヨガしなくても体ポカポカ温めてヨガを楽しみたい ➡ 溶岩ヨガ
とりあえず体験レッツゴー
まとめ
個人的には、ヨガレッスンの内容を私は重視しています。
その理由は、、、元々運動が好きで動きたいけど、辛い運動はしたくなくて。
でも驚くほどに太ったからもっと痩せたいし、何より体が柔らかくなりたい
そんな私の願望をかなえてくれるのが、LAVAだから。
ラバのヨガレッスン、マジでハードすぎて普通に筋肉痛になります（笑）
ただ、溶岩ヨガの良さもたくさんあるのも事実。
溶岩ヨガの、ヨガをしなくてもじんわり体が温まるのは本当にいいです！！！
あなたに合ったホットヨガ、体験してみてくださいね！
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